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昨日、津名高校同窓会東京支部の今年二回目のイベント(趣味の会)を行いました。

参加したのは50代後半の若手メンバー(?!)からご高齢の方まで幅広い年代の津名高校OB16名です。天候にも恵まれさわやかな半日を過ごすことができました。

行きましたのは目黒雅叙園「美と匠の祭典」というミニツアーです。

目黒雅叙園は細川力蔵(石川出身)が昭和3年に創業、もともと料亭目黒雅叙園で開業、国内最大級の結婚式場であり、一日に百数組披露宴開催では未だにギネスブックだそうです。

当時の建築物で唯一残っている木造建築物「百段階段(実際は99段)とその階段沿いに作られた座敷宴会場が7つ、スゴいです。(今は東京都の文化財に登録)。床柱(樹齢200年のケヤキ、北山杉)、天井、側面に絢爛豪華な版画・絵画がヅラリ。観るものを圧倒します。
昭和初期にこんな贅沢の粋こらした伝統工芸を作り出すなんて、"インド人もビックリ"、"驚き桃の木山椒の木"です。"百間は一見にしかず"です。皆さん是非足を運ぶと良いです。

2020年東京五輪招致決定しましたが、外国人にも日本の伝統芸術を是非知って貰らいたいものです。後で、写真アルバムを掲載します。

                    22回生 清水 啓司   平成25年9月8日

先日、東京淡路会の勉強会に出席しました。
 テーマは『洲本城のみた淡路島』ということで、歴史読本の編集長の方が来られてお話くださいました。
 三市とも歴史の街づくりを活発にしている淡路島(淡路市=五斗垣内遺跡、洲本市=洲本城、南あわじ市=人形浄瑠璃)の歴史のお話でした。

 『歴史という観点からみると淡路は歴史の宝庫。伝説が多い。もっともっと広めたい』と古代史の好きな編集長は、今噂の五斗垣内遺跡で感動したという話から始まりました。
邪馬台国の話が絡むロマンあふれたお話でした。

 次いで、応仁の乱以降、下剋上の時代に築かれた洲本城の歴史と絡めて、細川氏⇛三好氏⇛信長⇛秀吉⇛家康、菅原道真、稲田騒動等々、懐かしい日本史のお話を郷土の地名を聞きながら聞くとまた新鮮でした。

 『地域の歴史を掘り起こすことはその地域に勇気を与える』と同志社大学名誉教授の言葉でしめられた1時間余りの有意義な時間を楽しく過ごしました。


 東京淡路会とは=関東地方で暮らす淡路出身の方の親睦会。
         大正7年創立以来90年余り、毎年盛会に開催されていて、
         津名高校同窓生も多く参加しています。

津名高校 同窓会 東京支部の活動に参加するには!

支部会員とは?
・津名高等学校を卒業されて、関東地区にお住まいの方は、全て同窓会東京支部会員となり、支部の活動に参加出来ます。
 また、津名高校で一度でも教鞭を執られた教員の方で、関東地区にお住まいの方も、準会員となり会員と同じく参加していただけます。
 
支部会費は?
・年会費2,000円となります。
 支部会員全員に支部報等のご連絡を送付する際、会費の納入も併せてお願いしております。
 ご協力よろしくお願いいたします。

☆ご不明な点等、詳しくは下記までご連絡くださいませ。追って役員よりご返信申し上げます。
        tsunahightokyo@gmail.com

青い風 第16回展

日時:2013年7月9日(火)~7月14日(日) 11:00~18:30(最終日16:00まで)
場所:銀座アートホール
    東京都中央区銀座8-110(銀座コリドー街)
青い風展